アイオン株式会社のsuuu
ドニー・ダーコ
Amazonプライムで ドニー・ダーコ という映画が観られるようになっていました。
僕の好きな映画評論家の町山智浩さんが、解説をしてた記憶があります。
私の見た映画の中でもトップクラスに意味不明というか謎の映画です。
ざっくり解説すると寝てたらジャンボ機のエンジンが部屋に直撃する青春映画といったところでしょうか。 なんも説明してないに等しいですね。
この作品を理路整然と説明してくれる人がいたらお願いしてみたいものです。
ヒクソン・グレイシー 無敗の法則
ヒクソン・グレイシー 無敗の法則を読みました。
ヒクソン・グレイシーとは↓
グレイシー柔術の創始者エリオ・グレイシーの三男。息子のクロン・グレイシーも柔術家、総合格闘家である。 日本においては、総合格闘技の試合で高田延彦や船木誠勝など著名なプロレスラー、格闘家を相次いで破った。バーリ・トゥードルール、いわゆる「なんでもあり」の試合、グレイシー柔術の技術を使っていたとはいえ、相手をテイクダウンし、マウントパンチで攻撃、最後は絞め技や関節技に持っていくというスタイルを使っていた。400戦無敗の男として日本では有名。
運動不足で怪我して入院・手術と情けない自分を奮い立たせるために読んでみようと思いました。
もっと柔術の宣伝とかアイツとの戦いにはこんなエピソードが…とかそういった内容かと思いましたが、全然違いました。
どちらかというと心の在り方の重要性を説いた内容でかなり感銘を受けました。
日本のサラリーマン向けに書かれたと思われる内容もあり、ダイヤモンド社から出版されているのでターゲットはサラリーマンなのかもしれません。
簡単すぎる感想ですが、自分を見つめ直すことの大切さを教えてくれます。
読んでみないと理解できないかと思いますが、自分にはスッと入ってくる内容でした。
また、長男を交通事故で亡くした経験を述べる箇所がいくつか在るのですが、人の親としては涙が止まりませんでした。
いい本でした。
コピーキャット
映画ではなく本の話です。
コピーキャットという本を読みました。オーデッド・シェンカー著
内容としては、世の中にはイノベーションよりも模倣が溢れている。イノベーションよりも模倣のほうが企業の成長方法として広く普及しているという内容です。ざっくり。
例えば、iPhoneのアップル社はイノベーターと広く考えられているが、実際の強みは自社のアイデアと外部の既存技術を縫い合わせてスタイリッシュなデザインをまとわせることであった、とあります。
これ確かにそうかもしれないと感じました。iPhoneXで顔認証が有名になりましたが、同じ事をアップル社より以前にandroidでやってた記憶があります。あまり出来がよくなくて黒歴史になったようですが。 既にあった技術をブラッシュアップしてスタイリッシュにして革新的に感じさせるってのが得意なのかもしれません。
日本の企業もいくつか名前が登場してました。トヨタ、キャノン、日立、ニトリなどなかなか興味深い内容でした。
上手な人のやり方を真似しなさいって教えは間違いじゃないんだなと感じました。